江坂のリラクゼーションサロンでプリザーブドフラワーに癒される

2017/10/29
ボタニカルタイムのプリザーブドフラワー

こんにちは!江坂にあるリラクゼーションサロン ボタニカルタイムです。

ボタニカルタイムではアロマのクラフト教室も行なっています。その際に活躍してくれるのがプリザーブドフラワーです。

発色も良く、長持ちするので大変気に入っています。お花を見ているだけで優しい気持ちになるので、サロン内にもたくさん飾っています。

花材として取り寄せるプリザーブドフラワーですが、私はすぐにアレンジせず、そのまま飾って置くことにしています。置いておくだけで綺麗で可愛いらしいですからね。

プリザーブドフラワーが届いてルンルンな気分なので、今日は「プリザーブドフラワー」について書こうと思います。

 

「プリザーブド」とは英語のpreservedのことで、「保存された」という意味があります。

プリザーブドフラワーは生花の一番美しい時期に色素を抜き、特殊な染料を吸わせることで、色鮮やかな美しさとソフトな風合いを長期間にわたって保ちます。水やりの必要もなく枯れません。

生花のような花粉や香りはありません。特別な染料を用いて作られるため、スカイブルー、ラベンダーパープルなど生花にはない豊富なカラーバリエーションがあります。

ヨーロッパは比較的湿気が少ないため5年から10年もつと言われていますが、日本は湿気が多いため長く保存したい場合は工夫する必要があります。

 

<プリザーブドフラワーにとって快適な環境>

(1)高温多湿の場所を避ける

プリザーブドフラワーは、高温多湿で乾燥した環境を嫌います。そのため、気温18℃から22℃・湿度30%から50%の室内で保管するのがオススメです。夏場の日中は、クーラーや空調の行きとどいた場所で保管することをおすすめします。

(2)直射日光や強い光を避ける

強い光が当たると色あせの原因になります。スポットライトや直射日光の当たる場所に置くことは避け、風通しの良い涼しい場所に置きましょう。

 

<トラブル対処法>

(1)ホコリが付いてしまったら

柔らかい布で表面を傷付けないようにサッと払って取り除くか、毛先の柔らかい筆タイプのチークブラシなどで取り払いましょう。

(2)花びらが透明になってしまったら

湿気の影響で、花びらが透明になってしまうこともあります。その際は、プリザーブドフラワーを狭い空間に移し、シリカゲルなどの乾燥剤と一緒に数日間置いてください。

(3)衣服やカーテンに色移りしてしまったら

プリザーブドフラワーの着色液がしみ出て衣服やカーテンに移ってしまうことがあります。付着した色は落ちにくいため、拭き取っても色が落ちない場合は、クリーニングへ出してください。また、なるべく衣服やカーテンに接触しない場所に置くことをおすすめします。

 

私の家は日当たりがよく、夏は高温ですが、2年目のお花たちも綺麗なままです。

が、なんとなく色が薄くなったような気もしますし、ホコリは確かにたまりますね(^^;

色あせたお花も、優しげな色になっていいじゃない、と私は思うのですが、今後、注意したいと思います。

ボタニカルタイムは木や緑のイメージが強いサロンなのですが、プリザーブドフラワーも色々置いています。

是非、サロンで癒されて下さい。

 

大野かつみ

リラクゼーションサロン ボタニカルタイム

大阪府吹田市江坂町1-23-32リバーボール江坂603

アクセス:大阪市営地下鉄 御堂筋線 江坂駅より徒歩30秒

電話番号:06-6155-9490

営業時間:10:00~22:00

定休日 :月曜日(祝日は営業します)