ボタニカルタイムで「アロマ」を始める!(精油とは)<アロマバスの注意事項あり>

2018/01/08
ボタニカルタイムの精油とは

こんにちは!江坂にあるリラクゼーションサロン ボタニカルタイムです。

開催中のキャンペーン「ボタニカルタイムでアロマを始める!」に合わせて、アロマセラピーや精油についての内容をご紹介しています。

今日からは「精油」について書きたいと思います。

 

<精油(エッセンシャルオイル)とは>

「アロマセラピー」に欠かせないのが、植物から作られる精油(エッセンシャルオイル)と呼ばれるもので、植物の花、葉、果皮、樹皮、根、種子、樹脂などから抽出した天然100%の素材です。

天然100%が「安全」とは限らないので、勘違いしないようにしましょうね。

精油は有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質で、各植物によって特有の香りと特徴を持ち、アロマセラピーの基本となるものです。

 

精油は植物油脂と同じように原料は植物ですが、サラダ油やオリーブ油のような植物油脂とは全く違う物質から構成されています。

精油は天然の化学物質が数十個から数百個集まり出来た有機化合物で、その構造が植物油脂とは異なります。

「油」という字が付くので誤解されがちですが、ベタベタするものではなく、ほとんどの精油がサラサラした水の様な感触です。

 

次のような特徴があります。

・芳香性

どのような精油も強い香りがあります。

 

・揮発性

精油を空気中に放置しておくと、徐々に気体に変化し、香りが空間に広がります。

 

・脂溶性(親油性)

油とアルコールには溶けやすく、水には溶けにくい性質です。

また、精油を水に混ぜた場合、時間が経過するとほとんどの精油は水より軽いので水の表面に浮いてきます。

→バスタブに精油を直接入れるのはやめましょう!

精油を直接入れると、水に溶けにくいので混ぜたつもりでもお湯の表面に浮いている可能性があります。

そこに体を入れると浮いている精油が直接、肌に触れることになります。

精油の原液は刺激が強いので直接肌につけてはいけません。

精油はバスソルトなどになじませてからバスタブに入れるようにしましょう!

 

・引火性(可燃性)

精油は引火しやすいので、キャンドル式のアロマポットを使用する際には注意が必要です。

 

このような特徴を持った精油ですが、どのように作られているのでしょうか?

各種の植物から精油を製造する方法は、その精油の成分の特徴や条件により、いくつかの違った製造法が選ばれます。

次回から、代表的な製造法をいくつがご紹介していきます。

 

最近よく聞くけど、「アロマ」って何?

興味はあるけど、何をどう始めたらいいの?

ボタニカルタイムでは、そんな方にピッタリなキャンペーンを開催しています。(1月末まで)

サロンには、アロマセラピーについての説明や利用方法を載せたリーフレットなどを用意していますので、是非、お持ち帰り下さい。

お悩み別のおすすめレシピもあります!

 

アロマを体験! 精油の香りで癒されるおすすめメニューはこれ!

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大野かつみ

リラクゼーションサロン ボタニカルタイム

大阪府吹田市江坂町1-23-32リバーボール江坂603

アクセス:大阪市営地下鉄 御堂筋線 江坂駅より徒歩30秒

電話番号:06-6155-9490

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定休日 :月曜日(祝日は営業します)