ボタニカルタイムで「アロマ」を始める!(精油の製造法1)

2018/01/09
ボタニカルタイムの水蒸気蒸留法

こんにちは!江坂にあるリラクゼーションサロン ボタニカルタイムです。

開催中のキャンペーン「ボタニカルタイムでアロマを始める!」に合わせて、アロマセラピーや精油についての内容をご紹介しています。

今日は精油の製造法の1つ「水蒸気蒸留法」について書きたいと思います。

 

<精油の製造法>

各種の植物から精油を製造する方法は、その精油の成分の特徴や条件により、いくつかの違った製造法が選ばれます。

代表的な製造法をいくつがご紹介していきますが、今日はその中でも最も多く用いられている方法「水蒸気蒸留法」について説明します。

 

<水蒸気蒸留法>

原料となる植物を蒸留釜に入れ、直接蒸気を吹き込んだり、釜の中の水を沸騰させたりして植物にその水蒸気をあてると、精油は植物から遊離して気化し、水蒸気と共に上昇します。

この精油を含んだ水蒸気を冷却管に通して冷やすと液体に戻ります。

この液体をためておくと精油は水より軽いので上部に浮き、下部に蒸留水ができます。

抽出の際に発生する水の中には、水溶性(水に溶けやすい性質)の芳香成分が溶け込んでいます。

この「水」を「芳香蒸留水」(フローラルウォーター)といい、ローズウォーター、オレンジフラワーウォーター、ラベンダーウォーターなどとして利用されています。

苦労しましたが、イメージ図をパソコンで書いてみました(^^;

ボタニカルタイムの水蒸気蒸留法

水蒸気蒸留法は、比較的装置が簡単で安価に抽出できることもあり、最も多く用いられています。

植物によっては、水と熱にさらされるため、本来の香りや成分が失われる場合があります。(ジャスミン、ローズなど)

 

私は化粧水を自分で作って使っていますが、芳香蒸留水を使うことも多いです。

お肌に良いローズやネロリの精油は高くてなかなか買えないので、ローズやネロリの芳香蒸留水をバシャバシャと使うのです(^^)

ボタニカルタイムのフェイシャルのパック時にも使う時があります。

次は、柑橘系の精油の抽出によく使われる「圧搾法」をご紹介したいと思います。

 

最近よく聞くけど、「アロマ」って何?

興味はあるけど、何をどう始めたらいいの?

ボタニカルタイムでは、そんな方にピッタリなキャンペーンを開催しています。(1月末まで)

サロンには、アロマセラピーについての説明や利用方法を載せたリーフレットなどを用意していますので、是非、お持ち帰り下さい。

お悩み別のおすすめレシピもあります!

 

フローラルウォーターを体験できるおすすめメニューはこれ!

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大野かつみ

リラクゼーションサロン ボタニカルタイム

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