ボタニカルタイムのアロマセラピー活用法(沐浴法)

2018/09/21
ボタニカルタイムの足浴

こんにちは!江坂にあるリラクゼーションサロン ボタニカルタイムです。

何回かに分けて、アロマセラピーの利用法をご紹介しています。

これまでのブログに、アロマセラピーで扱う精油製造法選び方、その薬理作用をお伝えしていますので、それも参考になさって下さい。

今日は「沐浴法」です。

 

入浴時に精油を用いる方法です。

温熱効果やリラクゼーション効果に精油の薬理的、心理的効果が加わり、相乗効果が得られます。

 

★全身浴法(肩まで)

 

精油1~5敵を天然塩(大さじ1~2)、または植物油(10~20ml)に入れ、よく混ぜます。

それを湯船に入れて、よくかき混ぜて、入浴します。

 

1日の疲れを取るためにも、冷え性を改善するためにも、できれば毎日湯船につかりたいですね。

ゆったりした気分で深呼吸しながら、香りを吸入しましょう。

 

全身浴で注意すること!

精油には妊娠中や体の状態で使えない精油もあります。

家族と一緒のお風呂の場合には特に注意が必要です。

 

★半身浴法(みぞおちまで)

 

浴槽にみぞおちまでつかるぐらいの湯をはります。

精油1~3敵を天然塩(大さじ1)、または植物油(5~10ml)に入れ、よく混ぜます。

それを浴槽に入れて、よくかき混ぜて、入浴します。

 

心臓に負担がかからないため、長時間つかることができ、ゆっくりと全身を温めることができます。

初めは上半身が冷えないように、肩に乾いているタオルをかけておきましょう。

 

★部分浴法(手浴・足浴)

 

部分浴は、体の一部だけをお湯につける方法です。

服を脱いだりしなくてよいので、気軽にできます。

 

♪手浴(ハンドバス)

洗面器などに湯をはり、半身浴と同様、精油を1~3滴入れた天然塩や植物油を混ぜます。

よくかき混ぜた後に両手首までを5~10分程浸します。

 

体調を崩して全身浴ができないときや、気分転換や集中力を高めたいときにも使えます。

手首から腕の疲れ、肩こり、頭痛、手荒れにもオススメです。

 

♪足浴(フットバス)

大きめの洗面器やバケツに湯をはり、半身浴と同様、精油を1~3滴入れた天然塩や植物油を混ぜます。

よくかき混ぜた後に両足首までを10~15分ほど浸します。香りも吸い込みましょう。

 

足浴で注意すること!

お湯が冷めたら、必ず一度足を出してから差し湯して適温を保ちます。

タオルを忘れずそばに置いておきましょう。

 

足を温めただけで体全体の血行が良くなるため、代謝アップ、足のむくみ、冷え性にオススメです。

 

ボタニカルタイムのボディトリートメントには必ず足浴が付いています。

お湯の中に入れるものは、その月によって違います。

アロマの入ったバスソルト、バスオイル、重曹、バスボムなど。香りも色々です。

何が出てくるか楽しみにされている方もいらっしゃいます。

お湯に足をつけるだけなのですが、「気持ちいいー」と声に出されることも多いです。

簡単にできる「癒し」として利用してみて下さい。

 

次回は吸入法をご紹介する予定です。

 

足浴を体験◎おすすめメニューはこれ!

【一番人気♪100分】贅沢全身アロマトリートメント

 

ボタニカルタイムでは、アロマを生活に上手く取り入れて頂くためのお手伝いをしています。

サロンには、初心者向けの精油やディフューザー、ハーブティーなどもご用意しています。サロンのお客様限定の割引もあります。

アロマセラピーや利用方法の説明もさせて頂きますので、お気軽にご相談下さい。

 

大野かつみ

リラクゼーションサロン ボタニカルタイム

大阪府吹田市江坂町1-23-32リバーボール江坂603

アクセス:大阪市営地下鉄 御堂筋線 江坂駅より徒歩30秒

電話番号:06-6155-9490

営業時間:10:00~22:00

定休日 :月曜日(祝日は営業します)