ボタニカルタイムで精油を学ぶ(心身への薬理作用)

2017/11/21
ボタニカルタイムの精油の心身への薬理作用

こんにちは!江坂にあるリラクゼーションサロン ボタニカルタイムです。

基本に戻ってアロマセラピー精油について何回かに分けて、ご紹介しています。

今日は、精油の「心身への薬理作用」について書きます。

作用の名前が堅苦しく、わかりにくいものが多いので、説明をつけます。

参考にして下さいね。

 

<心身への作用>

鎮静・・・神経系を鎮静し、心と身体の働きをリラックスさせます。

鎮痛・・・各種の痛みを和らげます。

鎮痙(ちんけい)・・・筋肉の緊張を緩めます。

消化、食欲促進・・・胃腸の消化活動を高めたり、食欲を増進させます。

健胃・・・胃の働きを良くします。

ホルモン調整作用・・・ホルモン分泌を調整します。

通経・・・月経を促し、これを規則的にします

刺激・・・心や身体の活動を刺激し、高めます。

強壮・・・身体の各部や全身の働きを活性化し、強化させます。

免疫賦活(めんえきふかつ)・・・免疫の働きを強め、活性化します。

血液循環促進・・・抹消血管を拡張し、血流を促します。

利尿・・・尿の排泄を促進します。

去痰・・・痰を溶かし、排出させやすくします。

抗うつ・・・抑うつを緩和させます。

神経バランス調整・・・交感神経と副交感神経のバランスを整えます。

 

精油によって成分が違うので、その作用も様々ですが、こんなにも様々な作用が精油にはあるんですね。

精油があれば不調がすぐ治りそうに思うかもしれませんが、そうではありません。

成分によっては良くない影響があることもあります。

そういった精油の安全性については後日、ご紹介しますが、ご自宅で精油を扱われる時には注意が必要です。

 

今日は心身への作用にはどのようなものがあるのか、ご紹介しました。

次は、「皮膚への薬理作用」をご紹介したいと思います。

 

 

大野かつみ

リラクゼーションサロン ボタニカルタイム

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