こんにちは!江坂にあるリラクゼーションサロン ボタニカルタイムです。
基本に戻ってアロマセラピーや精油について何回かに分けて、ご紹介しています。
今日は、精油の「心身への薬理作用」について書きます。
作用の名前が堅苦しく、わかりにくいものが多いので、説明をつけます。
参考にして下さいね。
<心身への作用>
鎮静・・・神経系を鎮静し、心と身体の働きをリラックスさせます。
鎮痛・・・各種の痛みを和らげます。
鎮痙(ちんけい)・・・筋肉の緊張を緩めます。
消化、食欲促進・・・胃腸の消化活動を高めたり、食欲を増進させます。
健胃・・・胃の働きを良くします。
ホルモン調整作用・・・ホルモン分泌を調整します。
通経・・・月経を促し、これを規則的にします
刺激・・・心や身体の活動を刺激し、高めます。
強壮・・・身体の各部や全身の働きを活性化し、強化させます。
免疫賦活(めんえきふかつ)・・・免疫の働きを強め、活性化します。
血液循環促進・・・抹消血管を拡張し、血流を促します。
利尿・・・尿の排泄を促進します。
去痰・・・痰を溶かし、排出させやすくします。
抗うつ・・・抑うつを緩和させます。
神経バランス調整・・・交感神経と副交感神経のバランスを整えます。
精油によって成分が違うので、その作用も様々ですが、こんなにも様々な作用が精油にはあるんですね。
精油があれば不調がすぐ治りそうに思うかもしれませんが、そうではありません。
成分によっては良くない影響があることもあります。
そういった精油の安全性については後日、ご紹介しますが、ご自宅で精油を扱われる時には注意が必要です。
今日は心身への作用にはどのようなものがあるのか、ご紹介しました。
次は、「皮膚への薬理作用」をご紹介したいと思います。
大野かつみ
リラクゼーションサロン ボタニカルタイム
大阪府吹田市江坂町1-23-32リバーボール江坂603
アクセス:大阪市営地下鉄 御堂筋線 江坂駅より徒歩30秒
電話番号:06-6155-9490
営業時間:10:00~22:00
定休日 :月曜日(祝日は営業します)