ボタニカルタイムで「アロマ」を始める!(オーガニック)

2018/01/20
ボタニカルタイムのオーガニック

こんにちは!江坂にあるリラクゼーションサロン ボタニカルタイムです。

開催中のキャンペーン「ボタニカルタイムでアロマを始める!」に合わせて、アロマセラピーや精油についての内容をご紹介しています。

前回は、精油の選び方について書きました。

精油を選ぶ時に「オーガニック」と記載のあるものがありますよね。

なんとなく「いい!」というイメージがあると思いますが、本当はどうなのでしょうか?

今日は、「オーガニック」について触れてみたいと思います。

 

<オーガニックとは>

オーガニックとは、有機栽培、有機農法のことです。

化学肥料や化学合成農薬を使わずに育てられた作物や畜産物、それらを使用した加工品に対して使われます。

しかし、「オーガニック」を名乗るには、その土壌で2,3年前から化学肥料を使ってないこと、遺伝子組み換えの種は使用しない、畜産物の場合は飼料も有機であること、など、様々な基準をクリアする必要があります。

オーガニック認定機関によって定義は異なりますが、どれも共通して言えることは、化学的なものをできるだけ使わず、環境負荷をより少なくし、自然を大切にし、それが私たちの安全・健康増進にも繋がるような考えを持っていることです。

 

<環境にいいオーガニック>

認定機関によりますが、基本的にオーガニックの作物を作るのには、その土壌で2~3年前から、化学肥料などを使ってはいけません。

種や苗も有機栽培で作られたものを使用し、遺伝子組み換えのものは使いません。

畜産物に対しては、有機栽培で作られた飼料をあげ、ストレスなく育てられるようにします。

こうした基準をクリアして作られる農作物、畜産物は、植物や動物、昆虫といった生態系にも優しいということであり、自然のままの健全な食物連鎖に繋がります。

オーガニックは、ただ化学肥料を使わずにできた体に優しいものだけではなく、環境を好循環に導く考え方なのです。

 

<私たちの体にいいオーガニック>

化学肥料や農薬を使わないオーガニックの原料は、私たちを有害な化学物質から遠ざけてくれます。

畜産物に、抗生物質を与えないと定められているケースもあり、それは抗生物質耐性から私たちを守りますし、遺伝子組み換えの原料も避けることができます。

化学的なものを使わずに、自然本来のままの土や原料を使って育った農作物は、自然のエネルギーを多く含みます。

オーガニックコスメは、化学物質には頼らず素材そのものの効能により人間が本来持つ自然治癒力を高めつつお肌をケアするのが目的で、お肌への刺激が少ないのが特徴です。

合成香料を禁止されているものも多く、香りからもリラックスなどの効果が得られます。

 

ここまでは、オーガニックの利点を書きました。

オーガニックを積極的に取り入れて、地球環境も良くしよう!って思いました。

しかし、「オーガニックだから良い」という単純な考えでいいのでしょうか?

もう少し、オーガニックについてみていきましょう。

次は、実際のところ「オーガニック」の商品はどうなのかをみていきたいと思います。 

 

オーガニック精油を体験◎おすすめメニューはこれ!

【フェイシャル付き110分】全身アロマ+フェイシャル

 


最近よく聞くけど、「アロマ」って何?

興味はあるけど、何をどう始めたらいいの?

ボタニカルタイムでは、そんな方にピッタリなキャンペーンを開催しています。(1月末まで)

サロンには、アロマセラピーについての説明や利用方法を載せたリーフレットなどを用意していますので、是非、お持ち帰り下さい。

お悩み別のおすすめレシピもあります!


 

大野かつみ

リラクゼーションサロン ボタニカルタイム

大阪府吹田市江坂町1-23-32リバーボール江坂603

アクセス:大阪市営地下鉄 御堂筋線 江坂駅より徒歩30秒

電話番号:06-6155-9490

営業時間:10:00~22:00

定休日 :月曜日(祝日は営業します)