ボタニカルタイムで「アロマ」を始める!(精油の選び方)

2018/01/19
ボタニカルタイムの精油の選び方

こんにちは!江坂にあるリラクゼーションサロン ボタニカルタイムです。

開催中のキャンペーン「ボタニカルタイムでアロマを始める!」に合わせて、アロマセラピー精油についての内容をご紹介しています。

これまで、アロマセラピーと精油の関係や精油の製造方法をご紹介してきました。

今日は、「精油の選び方」について書きたいと思います。

 

<精油の表示>

精油を購入する前に、精油の表示事項を確認しましょう。

精油のもととなる植物には「学名」があります。

その学名が精油にも記されているはずです。

まずは、これが記載されているものを選びましょう。

 

学名とは、リンネという人が体系化した二名法に基づき、属名と種小名から構成されています。

主にラテン語で命名され、植物の場合は、植物命名規則によって規定されています。

 

アロマセラピー用に製造されたものには、品名や通称名(例えば「ラベンダー」「オレンジ」などの一般に使われている名前)に併記して、ラテン語の学名(「Lavendula angustifolia」「Citrus sinensis」など)が必ず書かれています。

ラベンダーの学名「Lavendula angustifolia」の「Lavendula」が属名、「angustifolia」が種小名となります。

ラワンデュラ属 アングスティフォリア種 という事です。

 

精油には以下のような製品情報があります。

これらの表示があるかどうかも、選ぶときのポイントになるでしょう。

1.ブランド名

2.品名(精油の名前・通称)

3.学名

4.抽出部位

5.抽出方法

6.生産国(生産地)または原産国(原産地)

7.内容量

8.発売元または輸入元

 

<精油の容器>

精油は1滴ずつ落として使いますので、ドロッパー(中栓)がついているものがおすすめです。

また、精油は光や熱によって劣化するので、遮光瓶に入っているものが良いです。

 

<精油の香り>

必ず好きな香り、心地いいと感じる香りを選んで下さい。

「不眠にいい」「肩こりに効く」などの作用だけを重視して、嫌いな香りを選ぶのはやめて下さいね。

心地いいなあと思う香りは、今、あなたが必要としている香りだと私は思います。

ボタニカルタイムでは、お客様と一緒に使用する精油を選びます。

香りの好き嫌いで選んでもらったはずなのに、結局、そのお客様の不調に役立つ精油を選ばれていることが多いです。

嗅覚や体が教えてくれているんですね。

その声に耳を傾ける時間を、少しでもいいので作りませんか?

 

体の声に耳を傾ける時間◎おすすめメニューはこれ!

【一番人気♪100分】贅沢全身アロマトリートメント

 

最近よく聞くけど、「アロマ」って何?

興味はあるけど、何をどう始めたらいいの?

ボタニカルタイムでは、そんな方にピッタリなキャンペーンを開催しています。(1月末まで)

サロンには、アロマセラピーについての説明や利用方法を載せたリーフレットなどを用意していますので、是非、お持ち帰り下さい。

お悩み別のおすすめレシピもあります!

 

大野かつみ

リラクゼーションサロン ボタニカルタイム

大阪府吹田市江坂町1-23-32リバーボール江坂603

アクセス:大阪市営地下鉄 御堂筋線 江坂駅より徒歩30秒

電話番号:06-6155-9490

営業時間:10:00~22:00

定休日 :月曜日(祝日は営業します)